ケース4 加齢によるたるみ修正

加齢による小陰唇のたるみと黒ずみ

女性は思春期に生理を迎え、今度は加齢により閉経します。

閉経を迎えると排卵がストップし、卵巣でホルモンが生成できなくなることから、閉経すると同時に子どもを作る能力もなくなります。

この閉経の始まりははっきりとはわかりませんが、血液検査で確認することができます。日本人女性のにおける閉経年齢の平均は50歳前後と言われており、40歳よりも前に始まった場合は早期閉経となります。

この閉経によりホルモンバランスが大きく変化することになり、女性器へも影響を与えていきます。

閉経後の性器は、膣の内膜が薄く乾燥して弾力を失い、大陰唇や子宮、卵巣などの生殖器も小さく縮小。大陰唇が小さく痩せていくことからも、小陰唇が肥大してたるんだようになることもみられるのです。

小陰唇は加齢により黒ずみが見られるようになってきますが、これは色素沈着によるもの。外部から刺激を受けて炎症を繰り返し、色が黒くなっていくのです。

また、妊娠・出産によって陰部の形が変化する事から、大陰唇が薄くなり、小陰唇が大きく目立つようになる事も。小陰唇が飛び出してくると、その部分が乾燥しやすくなりカサカサになります。

洋服などにもこすれやすくなりますから、色素沈着も進行して色が黒くなってしまうのです。

小陰唇の黒ずみ除去手術でサイズも調整

小陰唇の黒ずみには脱色剤などを塗る方法もありますが、これはあくまでも一時的な改善策にしかなりません。状況が変わらなければまた黒ずんできますので、根本的に解決したいのであれば、小陰唇縮小手術で、黒い部分だけを切除してしまうのが確実です。

ほとんどの方が、小陰唇の上部は黒ずんでしまっているけれども、付け根の部分はきれいなピンク色やサーモンピンクと呼ばれる色。切除する事できれいな色が目立つようになるのです。

同時に、大きく肥大したかのようになってしまった小陰唇のサイズも整えることができます。

部分的な切除をする事も可能ですが、急カーブを描くような小陰唇では、ドッグイヤー(犬の耳)と呼ばれるような膨らみができてしまうだけでなく、切除しなかった残りの部分の縫合において膨らみが逆に目立つようになりますので要注意です。これでは本末転倒ですよね。