ケース1 全体的に小さくする

小陰唇肥大によるトラブル

気になるほど小陰唇が大きすぎたり黒ずんでいる、多くのシワがみられる、左右の大きさが違うといった状態であれば、それは小陰唇肥大かもしれません。

小陰唇の大きさが気になるだけならまだしも、「下着が小陰唇のヒダの部分に当たると痛い」「立つだけで小陰唇が出てくる」といった状態では、日常生活に支障が出ることも多くなります。

小陰唇肥大の解決には、医療機関への早めの受診がおすすめです。

他にも小陰唇肥大の特徴として、「尿が変な飛び方をする」「おりものが増えた」といった症状が挙げられます。

この小陰唇肥大は先天性とみられており、その原因ははっきりとはわかっていません。

小陰唇肥大を小さくする小陰唇縮小手術

小陰唇肥大によって大きくなりすぎた場合は、カウンセリングで一般的な小陰唇の大きさや形などを参考に、患者さんの希望を元にサイズを決めていきます。

ただ大きさを調整する為に切っていくのではなく、ヒダの形や厚さを調整しながら整え、その後何層にも分けて形成外科で縫合。手術ではメスやラジオナイフ(高周波メス)を使用し、出血量を押さえながら傷が目立たないように仕上げます。

この出来具合は医師の技術レベルによるので、腕の良い医師に当たると手術したこともわからない程、きれいに仕上げてもらえるのです。

これらの施術にかかる時間は、片側で20分~30分、両側で40~50分程度です。

医療機関によってかかる時間は異なりますが、短い時間で終わってしまう場合は、連続縫合や皮膚用ボンドなどを使っている可能性もあるので要注意。

長い時間をかけてやっているところは、1箇所ずつ細かく糸の後が残らないように縫合していることもありますので、手術方法については詳しく聞いておいたほうがいいでしょう。

手術後は、内出血や腫れを抑える為の処置を施し、シャワーについては何も問題がなければ当日から可能となりますが、入浴に関しては1週間ほど控えるようにしなければいけません。

他にも、細かい諸注意があるので、きちんと把握しておくようにしましょう。