ケース3 大陰唇とのバランスをとる

はみ出すほどの小陰唇は異常?

小陰唇の大きさに悩む女性は多く、大陰唇から大きくはみ出しているのが気になり、医療機関を受診する人は少なくありません。

実は、こうしたケースは多く、成長していくにつれて小陰唇が大陰唇からはみ出すようになることは、別におかしなことではないのです。

もちろん、全員が必ずはみ出すといった事ではなく、人によっては小陰唇が小ぶりなままではみ出さない人もいます。

さらに、日本の女性には小陰唇が小さい方も多く気になるといった人もいます。しかし、どれをとっても特に異常ではありません。

ただ、やはり気になる人は気になるもの。

自転車に乗っているときやパンツスタイルになった時などに小陰唇がこすれてしまい、はみ出している事が感覚的にわかります。

こすれることで黒ずんでくることもありますし、ひどい場合は擦り切れてしまう事もあるのです。

擦り切れた状態では細菌なども入りやすくなるのでは…と、美容面だけでなく健康面からも気になってしまいますから、不安に思っても不思議ではありません。

悩みをわかってくれる医師に相談

小陰唇が大きくはみ出している状態に不安を感じている人は、それがストレスになり、精神的にもよくありません。あまりにも気になる場合は、専門の医療機関を受診して相談するといいでしょう。

気になる小陰唇の大きさは、小陰唇縮小手術で改善することができます。手術ではみ出した部分をきれいに整えますが、これは色素沈着を起こしてしまった部分を取り除くことにもなり、見た目もきれいになります。

ただし、病院選びは慎重に行いましょう。

技術がない医療機関にかかると、はさみでちょきちょき切って簡単に縫って終り…なんてところもあり、後日、他の医療機関に傷痕の修正をやってもらう人もいると聞きます。

手術を受ける際には、日本形成外科学会専門医の資格があるかどうか、確認が必要です。

病院によっては「小陰唇が大陰唇からはみ出すのは、そう珍しいことではない」と言う医師もいますが、それは数多くの女性器をみていることから、大きい事が決して異常ではないことを知っているからです。

治療としてみる医師ではなく、あくまでも悩みに答えてくれる…つまりは、小陰唇の大きさが気になることをわかってくれる医師の下で手術を受けるようにしましょう。

また、こういった手術は、病気治療の一環として行うわけではないので健康保険は適用されません。全て自費での支払いとなりますので、料金にも注意してください。

受診する前に費用を確認しておくと、なお安心ですよ。